有効求人倍率(2017年)を業界別で確認!バブル期と現在の比較

2017年4月の有効求人倍率バブル期を超える高水準というニュースが入ってきました。

しかし全然そんな感じがしませんよね。

ということでここでは2017年現在の有効求人倍率を業界別でチェックしてみたいと思います。

まぁ見ていただければ一目瞭然。

バブル期を超えたって言っても数字だけってことが一目で分かっちゃいました。

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4月の有効求人倍率、バブル期超える高水準

出典:http://www.keiho-u.ac.jp/career/result.html

仕事を求めている人、1人あたりに何人の求人があるかを示す有効求人倍率が、バブル期最高の1.46倍を超え、高度経済成長期直後の1974年2月以来、43年2か月ぶりの高水準です。

また、正社員に限った有効求人倍率も0.97倍に上昇し、雇用形態別の集計を始めた2004年以降で最も高くなりました。

引用:https://goo.gl/bxq9HF

やったーと全く喜べないんですよね〜

だって実感が全くないし、景気が良くなっているわけでもないし。

ツイッターでもそんな呟きが結構ありました。

さてみなさん賛否両論ですが、まとまった意見としては実感がなく、業界によっては人手不足な仕事もあるようですね。

それではグラフでチャチャっと見ちゃいましょうね。

有効求人倍率を業界別で確認!

出典:https://goo.gl/kmDHX3

さてこのグラフを見てどう思われます?

単純に現在、技術系(IT・通信)系が慢性的な人手不足となっています。

個人的に気になっている介護職はこの図から考えると販売・サービス系に属していると思いますが、それでもかなりの人手不足ですね。

逆に人手が潤っているのが事務・アシスタント系ですね。

いわゆるOLの方達の職種です。

では次に2018年卒の就活生が選ぶ人気企業を見て見ましょう。

  • 1位:みずほフィナンシャルグループ
  • 2位:三菱東京UFJ銀行
  • 3位:全日本空輸(ANA)
  • 4位:日本航空(JAL)
  • 5位:三井住友銀行
  • 6位:サントリーグループ
  • 7位:伊藤忠商事
  • 8位:東京海上日動火災保険
  • 9位:三菱商事
  • 10位:JTBグループ

引用:https://goo.gl/n3hWY4

あまり参考にはならないと思いますが、ここで私が言いたいのは、需要と供給のバランスが悪いということ。

例えばSEだったり、介護職だったり、ツイッターでも人で人不足だと言っていた鳶職だったり、企業が人材を求めているのに、なかなか人が集まらないということ。

就職希望者がやりたい仕事と、人材が少ない企業は比例していないってことなんです。

それが顕著に出ているのが、SE介護職なんだと思います。

だからバブル期の有効求人倍率と今の数値を比較すること自体ナンセンス!

時代が違えば求める人材も違います。

ということで次は有効求人倍率をバブル期と現在で比較して見たいと思います。

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有効求人倍率をバブル期と現在の比較

しかし、比較とはいうものの、実際にバブル期の有効求人倍率はわかるものの、業種別では資料がないため比較できません。

だったら私が知っているだけのバブル期の日本の景気を話せば今との比較ができるのではないかと思います。

バブル期っていつからいつまでだと思います?

実は景気動向指数(CI)上は、1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月までの51か月間だとされています。

バブル全盛期は1989年あたりだと思います。

当時はかなり景気が良く、有り余るお金がない人はいないというくらい景気がよかったんです。

銀行も私たち市民にどんどんお金を貸してくれました。

就職活動も企業側のお金の掛け方が半端じゃなく、面接に行っただけでもタクシー代お土産なんかも出たそうです。

どんな人かは二の次で、とりあえず入社してくれって企業側からお願いされるような状態でした。

実際に働いてからも仕事をしただけ収入が増え、ボーナスも数百万円という企業も結構ありましたね。

まぁでも仕事自体もかなりハードで、サービス残業はないものの、月の残業時間が80時間を超える人も多かったと思います。

求人も今とは全く違って、OLや営業職、企画や管理系の求人がかなり多く、逆に介護職の求人が少なく、今とは正反対と言ってもいい求人内容でした。

まとめ

有効求人倍率を業界別で比較すると、バブル期と今の違いがわかってきましたね。

企業が求める求人と、人が求める仕事は現代では比例はしていません。

もし比例するようなことになれば、あのバブル期が近くなってきているのかもしれません。

しかし専門家によるとバブル期はもう来ないと断言しているので、企業に振り回される人材ではなく、今自分に何ができるのか、将来どうなりたいかをじっくり考えて仕事を選んで見てはどうでしょうか。

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