サッカービデオ判定のGLTとは?ホークアイ(審判補助システム)を調査!

近年世界のいろいろなスポーツ競技で
取り入れられているビデオ判定

リオオリンピックでも微妙な判定の時には、
選手たちが主審びビデオ判定を申し出るシーンが
数多く見られ、
それによって流れが変わり、
勝利に結びついたケースを数多く見ました。

そこでここでは、
聞きなれない「GLT」という言葉が
聞こえるようになったので調べてみました。

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サッカーのビデオ判定のGLTって何?

「GLT」とは、
ゴールラインテクノロジーの略で、
その名の通り、
ボールがゴールしたかどうかを
判断する技術です。

世界でのこのGLTの技術が進んでいて、
実際に導入しているところもあるそうです。

そのGLTには現在4種類の技術があり、
それぞれ違う企業で開発し、
サッカーの試合に導入されるように、
日々開発しています。

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1:ゴールレフ

デンマークとドイツの企業が合同で開発したシステム
サッカーボールの中にマイクロチップを埋め込んで、
ゴール周辺の地場の変化から
ボールの動きを感知し、
ゴールの判定結果が
ダイレクトに審判の腕時計に表示され、
得点と判断された時は
審判の腕時計に「GOAL」と表示されます。

ゴールの時は腕時計が15秒間振動するから
いちいち審判が時計を見る必要がないんです。

サッカーボールに埋め込まれた
マイクロチプが衝撃
壊れないか心配ですね。

ボールがゴールしても
審判がゴールを認めないなんてことも
あるかも!

無いね!無い無い!

2:ホークアイ

主にテニス野球で実際に運用されていて、
イギリスのホークアイイノベーションズという
会社が開発しました。

サッカーではゴール裏や
その付近に設置した6台〜8台
ハイズピードカメラ
それぞれ違う角度から
ボールの正確な位置を把握し、
映像で瞬時に解析することができます。

そしてボールがゴールを通過すると、
こちらも審判の腕時計に「GOAL」と表示。

それも1秒以内に表示されるから、
審判の瞬間的な判断にも対応出来る
優れものです。

ホークアイとゴールレフの解説動画

今の技術ってすごいですね。

は〜これなら誤審がなくなりますね。
Jリーグでも早く取り入れてほしいもんです。

3:カイロス

サッカーの歴史の中で、
初めてビデオ判定
導入されたのがこの「カイロス」。

これはドイツのハードソフトウェア会社「カイロス」
スポーツ用品会社の「アディダス」
共同で開発したシステム。

ボールの中にセンサーを埋め込み、
ゴール前のペナルティエリアを
細い電流ケーブルで囲み、
地場の変化でゴールを判定するシステム。

まさか選手がケーブルにひかかって、
転んでPKなんて事は…

無いと思いたい!

4:ゴールコントロール4D

2014年のブラジルW杯で採用されたシステム。
スタジアムの高いところに、
1か所のゴールエリアに
7台のカメラが設置され、
合計14個の高速度カメラを使用。

審判にゴールを知らせるほか、
視覚的にも認定ができる。

設置費用も他のシステムとは違い、
1試合あたり4000ドル以下。

コスト低〜!

視覚的なゴールがわかるというので、
審判の裁量で判定が決まることを防ぎます。

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リオ五輪のバレーボルでは、

チャ〜レ〜ンジ!!

ってよく聞いた覚えがあります。
錦織選手のテニスでも見ましたね。

視覚的に表現する事で、
見ている人も納得して
応援できますしね。

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主審の判断が最終的なジャッジになる?

サッカーの試合において、
あくまでも判定は審判が絶対らしく、
上記で紹介したシステムも
あくまで<spとn style=”background-color: #ffff66;”>補助的というのがFIFAの見解らしく、
場合によってはシステムがゴールと判断しても、
審判がそれを認めないこともあり得るんです。

しかし紹介したゴールコントロール4Dなら、
視覚的にもゴールが表示されるので、
審判自身、今後のことを考えても、
自分の判断より、
機械を信じざるを得ない
状況になると思います。

一番厄介なのは、
審判自身が感情的になってしまうこと。
それを防ぐためにも、
ビデオ判定は必要だと思います。

GLTをすでに導入している国や大会は?

サッカーの規則改正を決定する
国際サッカー評議会(IFAB)は、
審判団を補助するビデオ判定技術の
テストを実施することで合意しました。

テストは遅くとも
2017-18シーズンからの2年間で行われ、
その後正式に導入するかが検討されるようです。

テスト導入により、
ゴール判定以外の、
レッドカード、PK、
カードを出す相手の誤認も
含まれるようになるそうです。

現在オランダでは、
独自にテストを開始していて、
正式導入も近いようです。

今までにGLTを導入したFIFA公認の大会では、
日本開催のFIFAクラブワールドカップ2012
横浜国際総合競技場で行われたクラブW杯2012、
ブラジル開催のFIFAコンフェデレーションズカップ2013、
2014 FIFAワールドカップ、
2011-12シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、
UEFAヨーロッパリーグ、
2012年欧州選手権
など、
それ以降も多くの大会で採用されています。

GLTの導入議論が加速!世界の誤審

2010年南アフリカW杯予選 イングランド vs ドイツ

2018年ロシアW杯アジア最終予選 UEA vs 日本

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まとめ

今後サッカーでもビデオ判定が
完全に導入されることは間違いないと思います。
しかしその立ち位置もあくまで審判の補助的扱い。

完全に導入されてもいろいろな問題が出てきそうですね。
今後も要チェック事項なので
経過を観察していきたいと思います。

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